Google Mapper V3に現在位置取得機能を追加しました

Google Mapper V3をバージョンアップしました。バージョン0.7.0です。

変更点は、Geolocation APIを使って現在位置を取得できるようにしたことです。
要するにnavigator.geolocation.getCurrentPosition()を呼び出すというのが主な処理なのですが、その前後の面倒そうなことも合わせてやるので、呼び出す側は楽になります。
まあ、どちらかと言えば、Geolocation APIの使い方の覚え書きという側面が強いかも…

主にスマートフォンで使われる機能ですが、PCでも無線LANのあるノートPC等ならまあまあ使えます。(古いIEは使えません。新しいIEは…使えるのですが…残念です。)

でもiPhoneだとgetCurrentPosition()だけでなく、watchPosition()とか使ったりしないとうまく取得できなくてタイムアウトしているようですが、とりあえず今回はそこまで追ってません。

スマホで見られる写真地図のFlic 100K(ふりく百景)を作りました

東京+通勤+道中に続くスマートフォン向けのWebサイトとして、今自分がいる場所の近くで撮影された美しい写真を地図上にマッピングして表示するFlic 100K (ふりく百景)を作りました。
(分かりにくかもしれませんが、「富嶽百景」とかけています…)

位置情報を取得できなかった場合は、外国の方が喜びそうな金閣寺周辺の写真を表示するようにしました。
Androidでは大丈夫なのですが、iPhoneだとGPSやWi-Fiからの位置情報取得がタイムアウトして金閣寺が表示されることが多いようです。SafariのGeolocation APIの問題かもしれません。

技術的には、今回もjQuery Mobileを使いました。ページ遷移が無いので見た目をそれっぽくするために使っただけですが。
一点、listviewのdividerへのテーマの反映が期待通りに動かなかったのが残念です。黄色にしたかったです。jQuery Mobileは現在RC2ですが、正式版リリースまでには直るといいですね。

Flickr APIはPHPのserialized形式があってPHPに優しいのですが、Twitter APIのようにKEYなしでSearchができたらJavaScriptだけで済んだのでもっとよかったのにと思いました。
まあKEYを公開してJavaScriptでアクセウするような参考ページもたくさんありますが。(Flickr APIの規約としてはKEYの公開は禁止しています。)

Google Mapper V3をちょっとバージョンアップ(0.6.1)

Google Mapper V3を微修正したました。IEで動かないバグの修正と、load()でGoolge Maps APIのJavaScriptを読み込む場合に位置情報使用有無のパラメータであるsensorを指定できるようにしました。

で、このsensorとtrueにすると、ブラウザが対応していればユーザーの位置情報が取得できます。(Firefoxはデフォルトでは許可を求めてきます。Androidでは設定で位置情報を使えるようにしておく必要があります。)
スマートフォン向けの地図表示などでは需要があるのではないでしょうか。

で、試しに、Google Mapper V3で現在地を取得する動作サンプルを作ってみました。
スマートフォンでGPSを使えばもちろんかなり正確な場所が分かりますが、GPSを使わなくてもGeolocation APIは無線LAN等からある程度場所を特定できます。ノートPCとFirefoxの組み合わせでも、意外に正確な場所が取得できました。興味のある方は上記のサンプルで試してみてください。
(無線LANの使えないPCなどではかなり残念な結果になります…。)

追記:IE(9)では無線LANが使える環境でも残念な結果になってしまいました…