変更履歴

この拡張モジュールのクラス/関数/メソッドには次のような変更がありました。

VersionFunctionDescription
8.1.0mysqli_driver::$report_modeデフォルト値が MYSQLI_REPORT_ERROR | MYSQLI_REPORT_STRICT になりました。 これより前のバージョンでは、 MYSQLI_REPORT_OFF でした。
 mysqli_result::fetch_alllibmysqlclient をリンクしている場合でも、 この関数を使えるようになりました。
 mysqli_stmt::executeオプションの引数 params が追加されました。
 mysqli_stmt::next_resultlibmysqlclient をリンクしている場合でも、 この関数を使えるようになりました。
 mysqli::$client_infomysqli_get_client_info を 引数 mysql を付けて呼ぶことは、 推奨されなくなりました。 この関数はもはや引数を取ることはありませんが、 オプションの引数として、間違って値を渡すことは許されています。
 mysqli::$client_infoオブジェクト指向版の mysqli::get_client_info は、推奨されなくなりました。
 mysqli::initオブジェクト指向版の mysqli::init メソッドは、 推奨されなくなりました。 parent::init を、 parent::__construct の呼び出しに置き換えて下さい。
8.0.0mysqli_result::fetch_objectconstructor_args は、 引数を指定しない場合に [] を受け入れるようになりました。 これより前のバージョンでは、例外がスローされていました。
 mysqli_stmt::closeこの関数は、常に true を返すようになりました。 これより前のバージョンでは、失敗時に false を返していました。
 mysqli_stmt::__constructquery は、nullable になりました。
 mysqli::begin_transactionname は、nullable になりました。
 mysqli::closeこの関数は、常に true を返すようになりました。 これより前のバージョンでは、失敗時に false を返していました。
 mysqli::commitname は、nullable になりました。
 mysqli::debugこの関数は、常に true を返すようになりました。 これより前のバージョンでは、失敗時に false を返していました。
 mysqli::rollbackname は、nullable になりました。
7.4.0mysqli::__constructすべてのパラメータが、nullable になりました。
 mysqli::real_connectすべてのパラメータが、nullable になりました。