はじめに

uopz (User Operations for Zend) 拡張モジュールは、 コンパイル時および実行時に通常使用される Zend Engine の機能を公開します。 その目的は、PHP コードを表す内部構造の変更を可能にすること、 およびユーザーのコードが VM と対話できるようにすることです。

uopz は、以下のアクティビティをサポートします。

  • ZEND_EXIT および ZEND_NEW を含む一部のオペコードをオーバーロード
  • 関数およびメソッドをバックアップおよびリストア
  • 関数およびメソッドの名前を変更
  • 関数およびメソッドのコピー
  • 関数およびメソッドの削除
  • グローバル定数およびクラス定数の再定義
  • グローバル定数およびクラス定数の削除
  • クラスのランタイム構成および変更

注意:

すべてのサポートされるアクティビティは、opcache と互換性があります。

警告

PECL uopz 6.1.1 は、Xdebug >= 2.9.4 と互換性がありません。 これ以後のバージョンの uopz は、Xdebug < 2.9.4 と互換性がありません。