PHP-Manual.cssを更新しました

なんとなく、PHP-Manual.cssを更新してみました。主に見た目の変更で、その中でも、グレー基調だったのを緑主体に変えたことが中心です。(安らぎを求めるなんて、疲れてるんでしょうか。)グラデーションもやめて、フラットデザインっぽくなって…ますか?

動作サンプルは、こちらのPHP マニュアルです。ちなみに、このマニュアルは毎週最新化されています。

そういえば、本家のPHPサイトが、かなり大きくデザイン変わりましたね。良くなったと思います。

jQuery UIの各テーマの色が人目で分かる便利ツール

jQueryのサブプロジェクトであるjQuery UIは、豊富なテーマとDatepicker等のウィジェットが用意されていて、なかなか便利です。

しかしウィジェットに比べて、class属性の指定だけで簡単にサイトを彩ることが出来て便利なThe jQuery UI CSS Frameworkの存在が意外と知られていない気がします。
そしてその原因は、jQuery UI ThemeRollerで簡単に見た目を確認できる各ウィジェットに比べて、その効果がすぐに分かるページが用意されていないからではないでしょうか。

そこで、各テーマを適用した時にそれぞれのCSSクラスがどんな背景やフォントになるかをひと目で確認できるツール、名付けてThe Colors Viewer for jQuery UI CSS Frameworkを作りました。

これがあれば、着せ替え感覚で気軽にテーマを選んだり、classを変更したりできると思います。ぜひご活用ください!

GCalendar Holidays バージョンアップ(0.4.0)jQuery UI Datepickerの土日に背景色を表示

GoogleカレンダーからJSONPで日本の祝日情報を取得するJavaScriptライブラリのGCalendar Holidaysをバージョンアップしました。バージョン番号は0.4.0です。

大きな変更点は、jQuery UI Datepickerを合わせて使った場合に、Datepikcerの土曜日・日曜日に背景色を塗るようにしたことです。

jQuery UI DatepickerはCSSで土日をまとめて指定するのは簡単(class属性にui-datepicker-week-endがあるので)ですが、土曜日と日曜日を別々のスタイルにしようと思うと少しだけ面倒です。(やり方さえ知ってれば難しくはないのですが。)
そこで、祝日に色を付けるついてに土日にもそれぞれ色を付けるようにしてみました。

GCalHolidays.datepickerStylesにスタイルを設定すれば、表示するスタイルを変更することもできます。
文字色を変更したい場合や、逆に背景色を変更したくない場合などはこれを使ってください。
これに合わせて、これまでコードに埋めていた祝日のスタイル設定もGCalHolidays.datepickerStyles.holidayにセットすることにより外部から変更できるようにしました。

土日祝日の背景色は、Yahho Calendarに比べて濃い目にしてあります。
YUI Calendarに比べてjQuery UI Datepickerは全体的に濃いのでそれに合わせたというのと、jQuery UIはテーマを選択できるのでどのテーマでも無難にするには濃い目の方が都合が良かったためです。
(濃い目だと、背景が薄い感じのテーマでも、背景が黒で文字が白抜きのテーマでもどちらでもある程度なじめるので。)

また、その他の変更点として、Googleカレンダーに登録してあるイベントが月末日でかつ時間が0時0分でない場合、そのイベントが取得できない問題を解消しました。
(id:navさん、ありがとうございます。)

GoogleMapperバージョンアップ(0.4.0)- 色んなマーカー表示 & AdSense表示 など

久しぶりにGoogleMapper V3をバージョンアップしました。0.4.0です。

つい先日、Google Maps JavaScript API V3でAdSenseの表示ができるようになったので、それに対応した勢いでバージョンアップとなりました。

あと、だいぶ前からサンプルの方では表示していた(サンプルではBeta版を使っているので、気まぐれに機能追加が反映されている)のですが、カラーマーカー(文字を1文字なら表示可能)や、メッセージを表示できる吹出し型マーカーの表示機能も追加しています。
ちなみにカラーマーカーや吹出し型マーカーには、Google Maps APIではなくGoogle Chart APIを使っています。(V2の時からパメラさん作のライブラリで使われてた非公開のやつが正式にChart APIで公開された感じですね。)

あと細い変更としては、Google Maps API V3が早々にStreet Viewに対応したので、それに付随する細い変更も入れてます。(吹き出し表示時の動きとか。)

ちなみに、AdSense表示時にはGoogle MapsのJavaScriptのURLに「libraries=adsense」を追加しないといけないので注意してください!

Google Maps API V3を使って地図をお手軽に表示 – Google Mapper V3 [ゼロと無限の間に]

未公開のまま溜まっていたPHPとJavaScriptのライブラリ的なものを公開した

PHP

JavaScript

だいぶ昔につくったのから、割と最近作ったのまで、まとめて公開した。

ちょっとしたものが多い。

それから、PHP x APIsの方もいくつか追加した。

掘出市場モバイル版(Beta)スタート

掘出市場を携帯電話のWebブラウジングに対応させた。対象はdocomo、au、Softbank、あと事情によりNokia。メジャーな機種ならたいてい大丈夫だと思う。

下のQRコードから携帯電話でアクセスできるはず。

QRコード(QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です)

実は掘出市場の携帯対応はこれが2回目。かなり最初の頃から携帯対応していた。

ただし携帯対応とはいっても、最初のそれはauでなんとか見られるという程度のものだった。

  • 文字コートはUTF-8だし。(今ならdocomoでもUTF-8で概ねOKだけど。)
  • 外部スタイルシート読み込んでるし。

その後、掘出市場のリニューアルがあり、それ以降は携帯のことは無視していた。

しかしここで一念発起して、携帯対応してみた。

やったことは、

  • 文字コードをShift_JISにした。PHPで実質的に2行でできた。(いろんなことを考えると携帯はShift_JISの方が無難みたい。)
  • 英数字とカタカナを全て半角にした。これは数行。
  • ヘッダーとフッターを限界までシンプルなHTMLにした。携帯はHTML(cHTML?)で充分。docomoでインラインのスタイルシートが使えなくなることなんか気にしないのさ。
  • CSSの使用をほとんどやめた。docomoで使えないし。文字に色付けたかったらfont要素使うさ。

これぐらいか。

モバイルAdSenseは以前にやったし。(現在ゼロ円。通算で。)

後は辛抱強くGoogleのモバイルボットを待とう。