アメリカのAmazon.com新着商品をRSSでチェックできるサービスを作った

New Arrivals RSS Feed Generator

構想3ヶ月、製作10時間。アメリカのAmazon.comの新着アイテム情報をRSSフィードで購読できるサービスを作った。要は、最新作をRSSでお届け!のUS版。

本の場合は著者、映画の場合は監督や俳優(女優)など好きなキーワードで検索できる。

商品のカテゴリは、DVDや本・CDはもちろんのこと、アパレルから携帯まで幅広い。MP3ダウンロードやKindleストアなんてカテゴリもある。

円高な今日この頃、アメリカのAmazon.comで割安な買い物はいかが?

New Arrivals RSS Feed Generator

で、ここからは技術的な話。

今回CSSフレームワークとしてYUI2(Reset・Fonts・Grids・Base)、jQuery UI CSS FramworkとPryn.cssを併用した。YUIとjQuery UIが共存できることが分かったのは大きな収穫。
残念なのはjQuery UIのbuttonがIEで角丸にならないこと。filterを使ってボタンらしく見せることで妥協した。

また、HTMLにはHTML5を使った。いわゆるVideoやCanvas等の「HTML5的」な目立つ使い方はしていないが、単にValidなHTMLを書くというだけでもHTML5はシンプルで使いやすい。
もうこれからはHTML5だけでいいと思う。(携帯も早くHTML5が標準にならないかな。)

しかしAmazon Product Advertising API(かつてAmazon Web Serviceと呼ばれていたものが何回かの改名を経て今はこの名前)の統一性の無さには困った。カテゴリによってsortのパラメータがバラバラ。場合によっては同じsortパラメータでもsort順が正反対。と思ったらReferenceが間違っているだけだったり。実際に動かしてみないと何が正しいかわからない。登録されてるデータもいい加減そうだから、あまり正確なsort順は期待できないかも...。

何はともあれ、New Arrivals RSS Feed Generatorをよろしくお願いします。 🙂

未公開のまま溜まっていたPHPとJavaScriptのライブラリ的なものを公開した

PHP

JavaScript

だいぶ昔につくったのから、割と最近作ったのまで、まとめて公開した。

ちょっとしたものが多い。

それから、PHP x APIsの方もいくつか追加した。

Twitterとフィードで人気の本をお知らせする新サービス「売れ筋Books」をスタート

売れ筋Books – 本の人気ランキングをRSSフィードとTwitterでお知らせします

売れ筋の本をRSSフィード(実際にはAtomフィードだけど)とTwitterでのつぶやきでお知らせするサービスを作った。

しばらく観察しているが、なかなか新しい本を紹介してくれない。売れ筋はそんなにランキングの変動が無いのか。あるいはtwitterfeedがうまく動いてないのか?

Atomフィードにしたのはtwitterfeedの関連で。RSS2.0だとguidが必要ででもそれ付けるの少し面倒だからとか。

いっそ自前のアプリを噛まさずに、Pipesとtitterfeed系だけで流せばそれもおもしろそうだが。

[最新作をRSSでお届け!]に、作者やタイトルでの絞り込み検索機能を追加

[本・CD・DVDの新刊・新作の発売をRSSフィードでお知らせします](無料)新作のリリースを毎日チェック!

これまではキーワードによる全般的な検索のみだった。それはそれで意外なものがヒットしたりして面白かったが、忙しい人にはもっとそのものズバリの情報が欲しいはず。

なので、作者(著者・アーティスト・出演者)やタイトル(書名・CDタイトル・DVDタイトル)のみでのキーワード検索ができる機能を追加した。

本・CD・DVDの新作情報をRSSフィードでお知らせする、新サービス「最新作をRSSでお届け!」を公開しました

[本・CD・DVDの最新作をRSSフィードでお知らせします](無料)

似たようなサービスはいろいろありますが、自分が欲しいと思う形で作りました。

あの作家の新しい本が出たら教えて欲しい、あのミュージシャンの新譜が発売されたらぜひ知りたい、そんな時に便利です。

本の著者やCDのミュージシャンでの検索ではなく、あえてキーワードでの検索にしたのは、その方が検索結果が面白かったからです。
例えばある作家の名前で本のキーワード検索をすると、その人が書いた本だけでなく、翻訳した本、コラムを書いた雑誌、その人についての批評の本など、様々な関連本が見つかりなかなか興味深いです。
それが迷惑なときもありますが。まあその辺はしばらく様子見で。

ユーザー登録はいらないし、もちろん無料なので気軽に使ってくださいね。