Google CodeからGithubへ移行

2016年1月のGoogle Codeの閉鎖に備えて、Google Codeに載せていたJavaScript・CSSのファイルをGitHubへ移行しました。

内部的に他のGoogle Codeのライブラリを使っていたり参考サイトとして記載していたGoogle Mapper V3については、その部分も修正し、リンク先の移転等もきれいに直しました。

また、游ゴシックで小さな文字が見づらくなっていたTodo.phpについては、ついでにstyleも微修正して、GitHubに移行しました。

jQuery Mobile 1.1RCを東京通勤道中に適用してみた

jQuery Mobile 1.1.0のRC1が出たので、さっそく東京+通勤+道中に導入してみました。(ついでにFlic 100Kにも。)

jQuery Mobile 1.0.xではスクロールすると明滅してぎこちなく付いてくる奥ゆかしさが不評だったStickyなヘッダーが普通に固定になっていい感じですね。

IE8(IE9の互換モードで確認)ではレイアウトが思いっきり崩れたり、そもそも表示されなかったりしますが、もう気にしないことにしましょう…(IE7-9もAグレード扱いだから、きっとRC2で治るはず…だといいな。)

Pryn 1.0、デビュー。

長い雌伏のバージョン0.2.xの時期を経て、Pryn 1.0をリリースしました。

PrynはJavaScriptとCSSのファイルを1つずつ読み込むだけでWebサイトのユーザービリティを向上させる、つまり「おもてなし」度を上げるツールです。

内容的にはJavaScriptの方はクロスブラウザに特にフォームまわりの使い心地を楽に良くすることを中心に書かれています。それに対してCSSの方は学んできたTipsの集積地という感じです。

最初にこれを作った頃は、JavaScriptのフレームワークはまだPrototype.jsが一番手で、それに対してjQueryがカウンターテーゼとして台頭してきたという頃でした。他にもDojoやMootoolsがコアなファンに後押しされて、JavaScriptライブラリ群雄割拠という感じでした。
そんな状況で、どのフレームワーク/ライブラリにも依存しない、かつどのフレームワーク/ライブラリとも併用できるようなライブラリが欲しくなり、作ったのがこのPryn.js & cssです。
当初はクロスブラウザなイベントリスナーの追加やclass属性の追加・削除、それにいくつかのフォーム部品等のおもてなし向上とYUI2 CSSのインポートとシンプルな内容でしたが、老舗の鰻屋のタレのように、じっくり時間をかけてじわじわ知り得た知識や経験を足していき、旨みを凝縮させました。(忘れないようにメモがわりにしつつ、かつ、実験場にしてきたとも言います。)

なにはともあれ、Pryn.js & css、可愛がってやってください。

JavaScriptのツールをいろいろUpdate(主に微修正)

JavaScriptのツールの細かい点をいろいろ直しました。

変更点は下記のとおりです。ほとんど内部的な修正というかソースを整えただけのものが多いです。動きや表示に影響があるものは太字にしました。

 

GAddress Finder

  • ver. 0.1.2
  • セミコロンを補完した

 

JSONDecoder.js

  • ver. 0.1.2
  • セミコロンを補完した

 

PHP-Manual.css

  • ver. 0.1.4
  • フォントを変更Pryn.cssの成果を取り込んだ)
  • 角丸のFirefoxとWebkitの独自実装形式を削除

 

Universal Colors

  • ver. 0.1.1
  • セミコロンを補完した

 

Yahho Calendar

  • ver. 0.4.6
  • カレンダー表示中にESCキーを押されたら、カレンダーを消すようにした
  • ちょっとリファクタリング

 

Yahho Sticky Footer

  • ver. 0.1.3a
  • bodyの左右のmarginを指定しない(YUIでの指定を上書きしない)ようにした

 

Yahho Suggest

  • ver. 0.1.1a
  • YUIのバージョンは2.x系の最新を使うようにした

 

すっきり。

余談ですが、先日たまたま一休.comを見たら、Yahho Calendarをカスタマイズされたものが使われててびっくりしました。嬉しいやら恥ずかしいやら。オモハユイというやつでしょうか。

地図上でホテル・旅館を検索できるサービスを作った

ホテル 旅館 × 地図から検索

主な機能

  • 地図上をクリックすることにより、その周辺の宿泊施設を探すことが出来る
  • 右上の検索窓からキーワードや住所で探すことも出来る
  • ホテル検索後には任意の地点からホテル(または任意の地点)までの徒歩または車でのアクセス方法を表示することが出来る
  • キーワードにより関連するホテルマップを日本地図上にマッピングできる

内部的にはGoogle Maps API V3を使ってます。

Google Mapper バージョンアップ(0.2.0)検索窓、ホイールによるスクロール、etc

Google Mapsをほどよくカスタマイズしてお手軽に表示 – Google Mapper [ゼロと無限の間に]

主な変更点

  • コントロール類のスタイルを、最新のGoogle Mapsと同じものにした。(左側のズームコントロールとか)
  • 左下に検索窓(GoogleBar)を表示し、地名で検索できるようにした。この検索結果には自分のGoogle AdSenseを表示することもできる。
  • マウスホイールをスクロールさせることによって地図のズームイン・ズームアウトを可能にした。
  • 地図をクリックしたときのイベントのサンプルとして、クリックした地点の緯度・経度・ズーム値を表示するようにした。

Google Maps API V3が出たが、まだV2より機能が少ない。早く出揃わないかなあ。ストリートビュー関連がシームレスに組み込まれると嬉しいんだけど。

サイト内アクセスランキングを表示できるサービスを公開した

Page View Board

JavaScriptのコードをサイトに貼り付けておけば、そのサイト内のアクセスランキングを表示できるサービスを公開した。

利用は無料で、登録も不要。

これを使うと、このページの「Wiki内アクセスランキング」のようなランキングが表示される。

詳細についてはPage View Boardを参照してください。

ログを見るとしばしばエラーが出ていたり、Google App Engineの制約でアクセスが増えると使用停止になったりする可能性があるけど、とりあえずはBeta版ということで動かしてみる。

初めてのGoogle App Engineアプリ。初めてのPython。なかなか楽しかった。